ISOの基盤を強化する 印刷用画面 1.ISOプロセスを強化する ①組織をプロセスで分解する マネジメントプロセス ・目標管理 ・リスク変更管理 ・内部監査、是正改善 運用プロセス ・営業、設計開発 ・外部提供、製造・サービス 支援プロセス ・教育訓練、文書管理 ②6つのプロセスを強化する ISOの基盤を強化しその有効性を高めるには、下記の「6つのプロセス」の強化が必要です。 1.経営課題を踏まえた目標展開 2.会社を活性化する内部監査 3.多面的なリスク対策と変更管理 4.効果的な教育訓練 5.不適合と再発防止の強化 6.共存共栄をめざす外部提供先の管理 6つのプロセスについて詳しく ③6つのプロセスの診断をする プロセスの診断シートの事例 (経営目標展開プロセス) 「経営目標診断シート」サンプル 2.ISOの統合化を進める ①統合化の目的 品質を基軸に置いたISOの統合化をすれば、業務に密着したリスク対策が推進できます。 環境、情報セキュリティ、Pマーク、食品安全のISO認証においても、品質の要素を取り込めば、リスク対策の強化と仕事の改善が推進できます。 文書システム及びシステム運用の効率化が追求できます。 ②マネジメントシステム統合化の事例 品質と環境 ・製品、サービスの質の向上と環境リスクへの対応 ・品質と環境の統合システムは、SDGs(持続可能な開発:2030アジェンダ)の取組がしやすくなります。 品質・環境統合プロセスの体系図を見る 情報セキュリティと個人情報 ・情報セキュリティのリスク対策と個人情報保護法の順守 品質と情報セキュリティ ・サービスの向上と情報リスク対策 品質と食品安全 ・製品品質の向上と食品リスク対策